むちうちは交通事故による代表的なケガのひとつですが、事故後、病院や整形外科を受診した際、頸椎捻挫や頸椎損傷と診断され、首の損傷のみを治療されている方も多くいらっしゃいます。

しかしながら、交通事故では、事故当時の状況により、複数の箇所へ影響が表れていることも少なくありません。たとえば、事故時に腰を打ってしまったことにより痛みが生じ、その痛みをかばうために膝に余分な負荷がかかり、結果、事故前には感じなかった膝の痛みを抱えることになってしまう、といったケースです。

松戸市夢の整骨院・整体院では、全身の状態を把握することにより、そうした関連する痛みや症状も改善していきます。交通事故の衝撃による首の痛みやむちうちの症状は、身体の軸となる骨盤などのゆがみを正しい位置に戻し、全身のバランスや重心を整えることで、首の症状を早期回復させ後遺症を防ぎます。

全身の調整を行わず、患部だけの治療で終わらせてしまうと、症状の長期化や後遺症へ繋がることもあり、治療が長期化することで、自賠責保険が適用されなくなってしまうこともあります。交通事故後、早めに治療を行うことは、事故前の生活を早く取り戻すことにも繋がります。

松戸市周辺で、むちうちや手足のしびれ、吐き気などの症状にお悩みでしたら、ぜひ一度、夢の整骨院・整体院へご相談ください。

１．損害賠償の話は、後日行うこと。

交通事故にあったら、すぐに警察に連絡し、必ず専門家をはさんで解決していきましょう。示談交渉は、治療費などすべての費用が明確になってから始めましょう。事故現場で、示談書や念書に署名・捺印を行ってはいけません。

２．交通事故後は、医療機関を受診しましょう。

交通事故にあってすぐは興奮状態にあるため、痛みを感じず、時間が経ってから、症状が現れるケースも多々あります。

交通事故による痛みや不調を放置しておくと、症状の長期化や後遺症にも繋がりますので、どんなに軽い症状であっても、必ず病院を受診し、医師の診断を受け、適切な治療を受けてください。

３．交通事故後は、保険会社への連絡を忘れずに行いましょう。

交通事故後に保険会社への連絡が遅れると、補償が受けられなくなることがあります。加害者であっても被害者であっても、交通事故にあったら、速やかに保険会社へ連絡をしましょう。

また、交通事故によるケガで病院を受診し、その後、転院した場合も、保険会社へ連絡しましょう。保険会社へ連絡せず転院すると、保険金が支払われなくなる場合があります。どのような場合でも、保険会社への連絡は忘れずに行うことが大切です。

４．警察への連絡も忘れずに行いましょう。

交通事故後の保険会社への請求や、その他様々な状況において、事故後、警察で発行される交通事故証明が必要になります。示談や一般物損事故としてしまうと、ケガの治療費などを請求できない場合がありますので、たとえ加害者であっても、交通事故を起こしたら届出を行いましょう。警察へ届出を行うことは、加害者の義務でもあります。

５．加害者の所在確認も行いましょう。

加害者の所在確認も忘れずに行いましょう。
-名前
-自動車の情報（車種・ナンバーなど）
-電話番号
-住所
-勤務先の電話番号・住所
など
免許証や自賠責保険などの、写真を撮っておくことも有効です。

６．交通事故に関連する書類はしっかりと保管しておきましょう。

交通事故によるケガの通院にかかった費用も、保険会社へ請求することが可能です。

通院にかかった交通費や治療費などの領収証はしっかりと保管しておくことが大切です。また、領収証以外でも、交通事故に関係する書類に関しては、一定期間、保管しておくことをお勧めします。

７．目撃者の連絡先も聞いておきましょう。

交通事故時の目撃証言は、その後の示談交渉の際、とても重要になってきます。

自分が加害者となってしまった場合、事故直後は、被害者の救助が最も大切ですが、目撃者がいた場合は、連絡先をできるだけ交換しておくようにしましょう。また、より多くの情報収集が大切なため、事故現場を様々な角度から写真や動画で撮影しておくことも有効です。